松山市緑町土砂災害対策技術検討委員会の開催結果、資料は下記のリンク先にて公表されている
全5回を予定しており、4回目まで終了している。
技術検証委員会の位置づけとして、『斜面崩壊に対する緊急車両用道路の影響について検証すべき(本委員会は、道路の設計の妥当性や施工後の対応等を議論するものではないことを確認)』とあり、発災の起点部分には触れない事としている。
愛媛県砂防課に確認したがこの認識についてはその通りで、緊急車両用通路の影響はその検証結果がセンシティブな内容であり、松山市が責任をもって調査報告すべきと考えている。
これは、松山市と愛媛県に上下関係は無く、お互い独立した行政であり、司法機関でもない県が結論づける立場にないと言う認識による。
一般市民的にはこの技術検証委員会が責任の所在も含めて原因を明らかにしてくれると思うのが、一般的な理解だと思うが、そうではないという事を留意する必要がある。
上記については、下記リンク先の「4.主な協議事項等」に記載あり
第2回松山市緑町土砂災害対策技術検討委員会の開催結果について - 愛媛県庁公式ホームページ
連絡先:Mail:shimizu@cim-tech.jp