発災した起点となるのは、松山城に設置された緊急車両用通路
この通路を築造したのは松山市
土地の管理、設計・施工、維持管理も全て松山市が行っている。
技術検証委員会を設置したのは愛媛県で、
構成員は、国、県、市、有識者となっている。
発災の起点は緊急車両用通路
この設計図書、工事完成図書などの検証が行われていない。
資料を取り寄せ再検証。道路設計に無理がある事は一目瞭然だ。
縦断勾配の設定や標準断面、特に法肩部の処理に無理がある。
重力式擁壁は構造検討が無く、再検証結果は支持力不足となる。
横断図では現況地盤線が正確に表現されないなど、問題だらけ。
第一回技術検証委員会資料で、NGと明記された設計報告書で上がっていて、そもそも、検証する必要があるのかすら不明な状況。
最新版 第3回技術検証委員会検証結果まで反映 |
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松山城土砂災害原因究明報告書 概要版 Vol_5.20
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松山城土砂災害原因究明報告書 Vol_5.20 |
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松山城土砂災害原因究明報告書 巻末資料 Vol_5.20 |
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